うから日々のメモ(社員雑記)

『秩父まるごと知ってツアー~第1回~「秩父自然体験と星空鑑賞1泊2日ツアー」』

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 埼玉県の北部といえば秩父地方。
 秩父の豊かな自然をテーマに初秋の秩父をめぐる旅 『秩父まるごと知ってツアー~第1回~「秩父自然体験と星空鑑賞 1泊2日ツアー」』に参加しました。

 このツアーは、秩父の魅力を発信するために埼玉県秩父地域振興センターが企画し、近畿日本ツーリスト(株)さいたま支店が旅行企画・実施したモニター・ツアーで、秩父の魅力を全力投球で紹介する盛りだくさんな内容と質にもかかわらず旅行代金も9,000円という破格のツアー。

 ちなみに、11月14日(火)~11月15日(水)に第2弾「埼玉・秩父まるごと知ってツアー~第2回~「SLパレオエクスプレスと秩父雲海・琴平トレッキング」<1泊2日>」が実施されます。ご予約はお早めに!

 本記事でのモデルコースを参考に、ぜひ一度秩父をめぐることをお勧めします。自然と古い歴史、山と水のアクティビティから舌鼓を打つおいしいものまで魅力がてんこ盛りの秩父が間違いなく好きになること間違いなし!いざ出発~。

 

[1日目]

 

標高550メートルの絶景広がる「天空の楽校」で絶品BBQ!

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 8時15分池袋駅集合、ツアーバスに揺られ、だんだんと都会の風景から徐々に緑色に変わっていく風景を楽しむこと約3時間、すっかり自然に包まれた中をバスが山道をぐるぐると登っていきます。こんなところにお店があるのか?と不安になってきたところに突如「天空の楽校」の看板が目に入ってきました。それもそのはず知る人ぞ知る隠れ家的名店で、公共交通機関を使うと秩父鉄道皆野駅から町営バスに乗り継いで最寄りバス停「日野沢山の家」下車まで約35分かかるそう。

 廃校となった小学校の校舎と敷地を利用したたたずまいはノスタルジーが漂い、晴れた日には秩父の山々が一望でき、心身ともに晴山になることは間違いなし。

 こちらのメインは“絶景を見ながらのBBQ”。こだわりの素材を炭火で焼いて野趣たっぷりにいただきます。本当においしい!最高!

 

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 かつて教室だったところには、おもちゃのポーダブルピアノのコレクションや、今ではお宝間違いなしの懐かしの70年代、80年代の歌謡曲やポップス、アイドル歌謡のシングル、『明星』『平凡』などのアイドル雑誌、『ロッキン・オン』等の洋楽雑誌が無造作に展示(?)というか置かれていて、レコードはポータブルプレーヤーで自由に聞くことができます。当時、青春ど真ん中の世代の方には、思い出が胸にこみ上げてくることでしょう。

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 実は、この「天空の楽校」にはもうひとつの名物があります。 それが秩父新名物「天空のちまき」。ここでしか食べることのできない本格中華ちまきで、「角煮」「ベーコンチーズ」「海鮮」「鶏ごぼう」の4種類があり、お土産やちょっと小腹がすいた時の旅のお供に最適な逸品です。

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マイナスイオンを浴びて不動明王の威光にあずかる!

『天空の楽校』でおなかを満たし、バスは「秩父華厳の滝」へ。
 静かで穏やかな山中にあり、埼玉クールスポット100選(埼玉県地球温暖化防止活動センター 環境ネットワーク埼玉)選定されている滝で、10数メートル高さですが、とても姿のよい滝です。滝つぼ周辺に近づくと清涼で爽やかな気持ちになれます。なんでも日光・華厳の滝に似ているから「秩父華厳の滝」というのがその名の由来とのことです。 滝の落ち口まで歩いていくことができ、落ち口にはとてもユーモラスで優しそうな不動明王が鎮座しています。

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秩父34カ所霊場の結願の寺「水潜寺」

 「秩父華厳の滝」から数百メートルのところにある「水潜寺」へ。
 水潜寺は秩父34カ所霊場の最終の寺でご本尊は「千手観音」です。落ち着いたたたずまいと、森の生気に満ちた境内では、心が休まらないはずがありません。 秩父34カ所霊場とは、日本百観音霊場の霊場のひとつで、古くから坂東33カ所、西国33カ所とともに有名です。秩父市を中心に1番札所の妙音寺から34番の水潜寺まで行程80Km、歩くと5日はかかるそうです。
  本来は、巡礼を終えた人が、観音堂近くの崖下にある「みずくぐり」と呼ばれる岩屋をくぐって旅の締めくくりとしたそうですが、現在は、倒木の危険などから立ち入り禁止となっていました。

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フォトジェニックな秩父鉄道荒川橋梁

 埼玉県秩父郡長瀞町、皆野町の町境にかかり、大正14年に完成したの秩父鉄道の鉄道撮影スポットとしてその筋ではとても有名な橋。れんがの橋脚がその歴史を物語ります。 秩父鉄道といえば、熊谷駅~三峯駅口を走るSL列車「パレオエクスプレス」。 橋を渡るSLの雄姿が絵になることは言わずもがなですが、ちょうど現れたラッピング列車を撮影することができました。このスポットは長瀞川下りの乗船スポットでもあるので、タイミングがよければ「陸橋」「SL」「川下り」の混成写真が撮れます。

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晴れた日は星空&夜景の絶景スポット!

 本日の宿は、秩父連山で唯一の独立峰「蓑山」の山腹に位置する「いこいの村 ヘリテージ 美の里」。
 こちらでおいしい夕食をいただいたあとは、蓑山山頂に整備された「美の山公園」で星空鑑賞会の予定でしたが、残念ながら雲がかかって星空は見ることができず、かわりに秩父の美しい夜景を見ることがきました。
 「美の山公園」は満天の星空と秩父の夜景が楽しめる、晴れていたら感動必至の絶景スポットです。
 宿に戻り、温泉につかって極楽気分で今日1日の行程をふりかえりつつ、秩父の夜は更けていくのでした。
 

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[2日目]

 

お金にまつわるパワースポット「聖神社」

 朝6時に起床。ホテルの支配人さんの案内で「聖神社」へ。
 「聖神社」は、“和銅石と銅製のムカデ”がご神体というユニークな神社で、お金に関することにご利益があるパワースポットということで古くから参詣客が絶えないそうです。この地で銅が産出され、日本初の貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」はこの地の銅を使って作られたという由来があるのだとか。本殿脇に木製の和同開珎のオブジェは格好の記念撮影アイテムです。
 

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長瀞渓谷でラフティング(激流下り)を体験!

 長瀞渓谷は、ライン下りやラフティングなど、川ならではのアクティビティが楽しめるスポットとしても有名。いよいよ本ツアーのメーンイベント「ラフティング体験」です。
 さまざまな川のアクティビティサービスを提供している「アウトドアセンター長瀞」で、ウエットスイーツやヘルメットなどの装備一式を借りて、皆で川までゴムボートを運び、オールさばきやインストラクターからの号令がかかった場合の水に対する身のこなし方などの講習を受けてスタート。美しい自然の中を、激流と一体となったスピード感とスリルでアドレナリンが一気に放出され気分爽快、ストレス解消間違いなし!ぜひ一度ご体験あれ。

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 ラフティングを体験し爽快に身体を動かしたあとは、宝登山神社近くの「ガーデンハウス有隣」で、ざるうどん定食をいただきました。格別な味であったことはいうまでもありません。

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ロープウエーで山頂へ。宝登山山頂から秩父を一望!

 宝登山(ほどさん)。この標高497.1m、縁起のよい名前の山にロープウエーで登ります。  宝登山山麓駅から宝登山山頂駅まで約五分、徐々に小さく、広くなってくる長瀞町の眺めは最高です。

   

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 山麓(さんろく)には秩父神社、三峰神社と並び「秩父三社」のひとつに数えられる「宝登山神社」があり、山頂には宝登山神社の奥院があります。
 奥院は、山頂の森に包まれていてとても静かな雰囲気の中にあり、こちらで「オオカミの護符」をいただきました。また梅園や小動物園、クローバー・ガーデンなどが散策を楽しくさせてくれます。

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 秩父三社は「オオカミの護符」を発行するオオカミ信仰の神社として有名で、境内のこま犬も「オオカミ型」です。日本ではオオカミは絶滅してしましましたが、展望台から一望できる秩父の山々を眺めながら、かつてこの山の尾根をオオカミが駆け巡っていたことに思いをはせます。

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宝登山神社参拝、そして旅の締めくくりは長瀞岩畳

 宝登山神社は、今年で創建1907年という歴史を持ち、権現造り(ごんげん造り)の社殿で、欄間の彫刻は目を見張るほどの立派なもの。『ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン』でも評価されたことにも素直にうなずけます。
 宝登山神社を散策していると玉泉寺というこれまた立派なお寺にたどり着きます。神社とお寺の同居に不思議な気持ちになりますが、これは明治時代以前は神仏習合という考え方で神道と仏教は同居していましたがその名残なのでしょう。

 

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 宝登山神社の参道をまっすぐに下ると秩父鉄道長瀞駅があります。長瀞渓谷(岩畳)への最寄り駅もこちらになります。駅舎はレトロなたたずまいです。
 運がよいことにちょうど、秩父鉄道の熊谷駅から三峰口までを3月から12月までの期間限定で運行されているSL列車「パレオエクスプレス」を見ることができました。
 駅の向かいにある観光協会にはレンタサイクルもあるので、自転車で街をめぐるのもオススメです。

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 帰りのバスの出発時間まで岩畳を散策。都内からも気軽に行ける景勝地として有名です。波打つような巨石と川と山の風景は絶景と呼ぶにふさわしい光景が広がります。駅から岩畳へ向かう道には、観光地らしく土産物店や物産店などご当地ならではのお店がいくつも並び、楽しく散策できます。

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 さて、盛りだくさんの秩父の2日間、「秩父まるごと知ってツアー」はこれにて終了です。
 秩父は、長瀞渓谷や秩父連山などの豊かな自然に恵まれ歴史ある神社仏閣も多く、おいしいものも豊富でもっと深く知りたくなることがたくさんある場所でした。秩父に行けば、気にいるものや好きな場所がきっと見つかるはずです。

   
2017-10-18 | Posted in うから日々のメモ(社員雑記)Comments Closed 

 

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